ZAHARAのオリーブオイル
ZAHARAは、現在イスラエルとパレスチナ自治区の2か所から良質なエキストラバージン・オリーブオイルを輸入しております。
パレスチナ人とユダヤ人が共に作るEVオリーブオイル:ガリラヤのシンディアナ
地中海に面したガリラヤ地域に、伝統的な中東ではまだ珍しい、女性たちが活躍している農園があります。
彼女たちのこだわりは、オリーブ、アーモンド、ハーブ、豆などを一緒に植えて、自然に近い状態で育てるという農法。普通の何倍もの手間をかけて生まれる食材が、このシンディアナシリーズです。
高品質維持のため、収穫後数時間で搾油されています。
コフル・カッドゥーム村:ジュマ家のエキストラバージンオリーブオイル
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のコフル・カッドゥーム村からは、村の共同組合を通じて代々のオリーブ農家が丹精込めて育てたパレスチナの固有種「ナバル・バラディ」を輸入しております。
(パレスチナの固有種「ナバル・バラディ」)
「ナバル・バラディ」は、古木と若木からバランスの取れた苦味・辛味・甘みやナッツのような濃厚さをお楽しみいただけます。ぜひ煮込み料理やステーキとご一緒にどうぞ。コフル・カッドゥーム村のエキストラバージン・オリーブオイルはZAHARAオリジナルです。
コフル・カッドゥーム村のオリーブ農家・ジュマさん
ジュマさんの畑では、木々が水分を奪い合わないよう植樹間隔を広くとっています。またあえて水やりをしないことで実はより苦く育ちます。オーガニック栽培が農薬使用時の約7割の実付きとなりますが、少なくても病気や虫害が少なく健康な実がなりやすい特徴があります。
(ジュマさんのオリーブ畑)